2024年6月、突如としてTwitter(現在X)でも話題になった山奥SEO。
山奥SEOとはどんな意味なのか?山奥に引きこもってSEO対策をすることなのか?この言葉を言い出した人物は誰なのか?
そして山奥SEO戦略を採用するとどんなメリット・デメリットがあるのか。
山奥SEOの創始者、新世界の神となるこのひよこ「夜神チライト」が教えてあげるぴよ!!🐥
この記事を監修いただいた専門家
氏名 |
「夜神チライト@山奥SEOの神になるひよこ」さん |
実績予定 |
・株式会社「山奥SEO」設立予定 |
居住地願望 |
〒116-0002 東京都荒川区荒川4丁目1−5 |
公式サイト | https://x.com/tira_tirarin |
山奥SEOとは ロングテールキーワード戦略との違いは?
山奥SEOとはこの殺伐とした廃墟のようなSEOブログ・SEOアフィリエイト界隈で活動する正義と善のSEOスパマーひよこ「ちらさん」が言い出したSEO戦略を表現する言葉です。
↑こちらの田舎の山奥で売られている無人のトマト苗の画像が山奥SEOのイメージ図となっています。
多くのアクセスや収益につながるキーワード帯を都会、少ないアクセスや収益にはつながらないようなニッチなキーワード帯を田舎に見立て、さらにその中でも超ニッチキーワード帯を山奥と表現しました。
また、検索ユーザーやサイト利用者が実は必要としているがなくて困っている・情報を得たいと渇望している記事を書くことをイメージしています。
田舎でなかなかお店もない。そもそも人もいない。そんな中でさらに山奥にあるようなエリアで見つけたトマト苗という超ニッチな商品。そして集金する人もおらず、無人の支払い箱だけがぽつんと置かれている。これぞまさに山奥。山奥ならではのニッチ商売です。
SEOだとロングテールSEO戦略、マーケティング系だとランチェスター戦略などと表現する人もいると思います。概ねそのイメージでOKです。
ただ、ロングテールSEO戦略というと、
- 「○○ 買ってはいけない」
- 「○○ ダサい」
- 「美味しいひよこ料理店 ○○県」
といったようにニッチなキーワードや地域クエリーをひたすら横展開していくローラー戦略も含んできます。いわゆるスパム的なSEOですね。あ、全然悪い意味では使っていません。SEOスパム大好きひよこ夜神チライトはスパムをこよなく愛していますからね。
こうしたスパム戦略的な要素を排したものをイメージしてもらえると良いかなと思います。
すなわち、山奥SEO戦略とは
- 検索ボリュームが0~100以下(具体的な数値は本来は決まっていない。君には君の山奥SEO)でサジェストになかなか出てこないようなニッチなロングテールキーワードを狙う。
- 決して数は多くないが対象となる情報や商品を必要としている人に対してドンピシャの丁寧な記事を書く
- ライバルや競合やツールを見てから記事を書くという通常のSEOロングテールキーワード戦略(SEOスパム初級程度)の感覚とは異なり、本当にこの記事が必要だから書くという姿勢を持つ。稼げるかどうか?も脳内から排除するのが基本姿勢となる
概ねこんな感じのイメージで山奥SEOという言葉を使い始めました。
山奥SEOはオワコンなの? 個人SEO勢の最後の希望となるのか 山奥SEOのメリット
この山奥SEOがなぜ個人勢の希望になるのかをお話しましょう。山奥SEOはオワコンとも言われていますがそんなことはありません。
山奥SEOという言葉は実は既に何度もこのブログの「ちらブログマガジン」で登場しているワードだったりします。
実際に山奥SEOを使ったリアルタイムな体験記事を読みたい方はぜひちらブログマガジンを読んでみてください。
200記事以上のSEOアフィリエイトや在宅スモビジ起業のリアル体験記事を読むことができるこのマガジン内で山奥SEOで運営してきたサイトや収益推移を知ることができます(PRPRPRPR広告広告広告プロモーションプロモーションプロモーション)。
この山奥SEO戦略を使うと細分化された悩みにドンピシャで答えることができるため、
- ニッチで情報が存在していなかったクエリーで記事を書くため読者に超絶感謝される
- SNSシェアによる拡散が生じることで自然なアクセスや被リンクを獲得する
- 自演スパムなどでは得られない強固なドメインが自動的に形成される
- 一次情報が多くなるので尖らせた特化サイトであればEEAT対策になる
こうしたメリットにより、個人SEOオワコン時代であってもまずまず勝負できるドメインを作りあげることができます。
あくまでも読者の求める記事や役立つ情報提供を行った先にある被リンク獲得やドメイン強化です。
目的と結果の逆算はビジネスにおいては重要ですが山奥SEO戦略に取り組む場合はそうした打算性を排した狂人・異常者としての情報提供が成功の鍵となります。
↑こちらが山奥SEO戦略に超文SEO戦略(こちらもちらさん発案の謎SEOワード)をフル活用したことで生まれるユーザー行動です。
ちなみに、超文SEOとは異常に長い長文を超えた長文を意味します。
本気で記事を書くとこんなことも起きるという例になっています。ちなみに僕は検索ボリューム0ワードで85000文字の記事を書いたりします()
そしてこういう記事には自然な被リンクがたくさん付いてきます。
まずは徹底してこの世に必要な超ニッチ情報提供を行うことでドメインを強化し、最終的には山奥から都会に飛び出して成長したドメインとサイトで突然山奥から降りてきたクマのごとくライバルを蹂躙します。
サイトがある程度強くなるまでライバルに気付かれず、人里に降りてきた時には狂気のサイトが出来上がっている。そういう戦い方を実現できれば山奥SEOのカタルシスを最大限味わうことができます。
また、ライバルが被せてくる可能性はもちろんありますが、いかんせん基本的には稼げるクエリーではないのでクマ状態になって人里に降りてきてしまった山奥SEOサイトを相手にするのはばかばかしくてあまりやる気になりません。
「SEOとはアクセスではなく心を抓む闘い」と爆弾SEOが大好きな人も言っていましたよね。
これこそが個人に残された夢と希望のSEOなのです!(楽して稼げてこそ夢と希望?おだまりぴよ!!🐥)
山奥SEOのデメリットと対策方法
この山奥SEOは山奥であるがゆえに目立たないこと、そしてアクセスのボリュームがどうしても小さくなることがデメリットです。
つまり、営業力を持っているつよつよサブディレ勢がやっているように短期間で大きな収益を上げることはあまり期待できません。
もちろん上手にCVに繋がるワードで山奥SEO上位表示できればスピーディーに稼ぐこともできます。
が、稼ぐことよりもまずは土台となるサイトそのものの価値を高めることが目的なのでマネタイズに寄せた通常のロングテールSEOアフィリとは自分の中では異なる感覚で行っています。
このデメリットを少しでも緩和する、なんならより強みに変えるためにはSNSの活用はぜひとも行いたいところ。
SNS流入で山奥SEOで書いた記事を認知してもらい、固定ファンやフォロワーを付けつつ、被リンクが付きやすい動きは同時に行うほうがいいでしょう。
うん。普通ですね()
超文SEOとプロダクトSEOとの合体技で山奥を蹂躙せよ
さっき述べた超文SEOを山奥SEOに適用することで相手の心を折るだけでも十分強力ですがさらに向こうへ行くことができる方法があります。それがプロダクトSEO。
プロダクトSEOというこれまたノリで命名した(プロダクトSEOは似たような言葉使ってる人いそう)自社商品を作って販売するSEO戦略とも相性がいいので取り入れられる人は取り入れてみるといいでしょう。
「○○ おすすめ」とか「○○ 口コミ」みたいなアフィリエイターが蛾のように集まって狙うキーワードではなく、
- まだ世の中で情報がまとまっていない真に価値のある情報で検索上位表示を狙う山奥SEO
- 誰もが心を折られる圧倒的ボリュームで攻め立てる超文SEO
- 大手がやらないようなニッチを満たす自社商品を生み出し訴求するタイプのプロダクトSEO
これら3つを組み合わせることで、手間がかかる割にはあまり稼げないですがとても価値のあるスモビジ起業をSEOを中心として構築することができるでしょう。
ここまでやってようやくおもむろに、思い出したようにアフィリエイト目的の記事を投稿し始める。
今から個人がやるSEOアフィリエイトってこんな感じでいいんじゃないかなって思いますね。
おしまい
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